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2006年 06月 26日
川淵の会見映像を見た。
・・・本当に「口を滑らせ」たんだな。 それにしても、昨夜は各局「オシムとは」みたいに紹介してたけど、どこも何というか・・・ もっと他の紹介の仕方ってもんがあるだろうと思う。 「語録」もそれを取り上げんのかよ!ってのをピックアップしてたり。 今日もワイドショーで散々やっているんだろうな、まあそれはしょうがないんだろう。 せめて、まだ正式決定ではない、正式契約してない程度の注釈は必要だと思うが。 この件に関して、メディアは川淵に踊らされ過ぎだ。 サポティスタにも出ていたように、次期監督ネタが協会への批判をかわす方法にも見えるというのに、新聞もテレビもすっかりオシム一色になってやがる。 おそらくは、わかってはいても次期監督ネタの方が売れるから、ということなんだろう。 こことかここのように、バランスをとる程度にコラムで取り上げるのが精々だ。 誰でもいい、メジャーなマスコミでしっかり発言してくれないか。 「批判をかわすため」と考えると、「口を滑らせ」たのもわざとではないかと邪推したくなる。 オシムの名前も、北京五輪の話を含め今後のプランを説明している途中に出た話。 ということは、ジーコを選び信任し続け、失敗という結果が出ているのに、総括も反省もなく、まして責任問題にも言及せず、大きなネタを提供して逃げ切ろうと考えたのでは?と。 口先が上手い分だけ、胡散臭さも倍増という感じだ。 長沼健の「岡田で行けなかったら私が辞めればいいんでしょう?」よりも、小狡さが見える分だけ不快指数は高い。 そして、クロアチア・サッカーニュースを読んで愕然とした。 引用は避けるが、オファーの仕方が「本当にオシムのことをわかってるのか?」と問い質したくなる内容だ。 いきなり金の話を始めるとか、ジェフとの契約があるなら兼任でもいいよとか。失礼極まりない。 監督としてのジーコは確かに酷かった。しかしそんなジーコを監督に据え、この結果を、4年間の停滞を招いた協会の責任は思い。 「神様」を「ダメ監督」というラベルに貼り替えてしまったのはJFAである。 そしてオシムを、あまり人気のない(失礼)ジェフの監督から、ロクにサッカーを知らない人間からも注目され、場合によっては誹謗中傷される可能性もあるところに置こうとしている。 サッカー文化が根付いてるとは到底言えない国で、だ。 その重みをもう少し考えて欲しい。 無論、オシムが引き受ければそんな結果にはならないと思うが、それとは別の話だ。 ネルシーニョの「日本サッカー協会には腐ったミカンがいる」という言葉を思い出す。 あれから10年、腐敗はどこまで進んだのだろうか・・・
by raget
| 2006-06-26 11:34
| Football
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