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2006年 11月 29日
来期の契約を結ばない選手、4名。
監督の去就も怪しい、一度は続投表明したのに。 そうすると外国人とフィジコ・GKコーチも入れ替えか。 個々には、理由を探せなくもない。こじつけだとしても。 けど、やはりトータルで納得できる理屈がどこにも見当たらない。 毎年毎年何をやってんだか。 「始まってみないとわからない」「やってみないとわからない」 そんなのはもう考えたくない。 もちろん長い間クラブを運営して行くに当たって、そう言う時期もゼロにはなるまい。 しかし毎回ってどうなんだよ。 たまには「現実的な判断」ってのは出てこないのか? こんなことを繰り返している間に、鳥栖はどうだ?甲府はどうなった? J2のレベルはどうなった? 監督に関しては、昨年の都並の時ですら消極的続投派だったので(心情的には二度と仙台の土を踏んで欲しくないほど嫌いだけど)、今回はもちろん替えるのには反対だ。 望月コーチの昇進という話も、現実的な対応に見えなくもない。 というか、サンタナを続投させないのであれば、現実的な判断のいくつかのうちの一つとは言えるだろう。 しかし、やはり監督というのは特殊技能なんだと思う。 トルシエの元で有能なコーチだった人間力が、監督になってみると代表であれクラブであれあんなもんだったのが象徴的で、監督経験はあってもフルタイムは初めてになる人に任せることは「最も」現実的であるとは思えない。 かといって他所から短期間で結果を出せる監督を連れてこれる要素が仙台フロントにあるなんてことは到底夢の話。 目くそ鼻くそでどっちが良いかって言ってるようなモンだ。 いや望月さんに対して他意はないし、彼が素晴らしい監督である可能性も否定しないが、事前の段階での判断として最優先にすべきものだとは思えないのだ。 その意味で柏が石崎を連れてきたのは現実的でクレバーな判断だと、結果ではなく就任が発表されたそのときに思った。(まあ柏は西野とかアウレリオとか池谷とか早野とか、いっぱい勉強したんだろうけど。) もっとうんざりするのは河北の記事。 地元マスコミの報道には毎回色々文句があるのだが、今回の見出しの言葉はそうだろうなと思う。 後任の当てなしというやつ。 これが、目くそ鼻くそどころか、「目くそしかありません」っていうことなんだなorz 頭でわかってはいても、文字にされると堪える。。。 んで、コアが何をどう考えてるのか知らないけど、最終戦はとにかく応援に行きます。 今年は色々あってあまり行けなかったから、現場にいられない心境の辛さってのだけは堪能させて貰ったよ。来年は必至で行くぞお。
by raget
| 2006-11-29 01:51
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