最新の記事
最新のトラックバック
リンク
カテゴリ
以前の記事
2011年 11月
2011年 10月 2011年 07月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 more... フォロー中のブログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 12月 04日
感覚が残っているうちに、試合の感想を。
仙台の選手は頑張ってたと思うし、気持ちも見えた。 勝ったのは嬉しいし、色々面白いプレーも見れた。 ただ、一番感じたのは、神戸の選手の硬さ。 もうガッチガチ。ミス連発。 一緒にいた友人は、やっぱり昇格って大変なんだよ、と言っていたが、 まさにそうだなあと思わされる神戸イレブンのプレイ振りだった。 GK荻はもう可哀想な位だった。 先制点の場面は、荻のミスと言っていいかもしれない。 しかし、サイドからあのバックパスもどうかと思う。 自分でキープするか、危険と思えばタッチにクリアするか、そのところの判断がどうかと。 まあ、梁のプレスと裕希の詰めが奏功したと言うことではあるが。 それ以外にも、焦ったキックが変な回転でタッチを割ったり、 パンチングがボールの下をこすって、バックスピンのかかった「ガスパルクリア」になったり。 さすが掛川の後輩、と言ってしまう意地悪な我々。 神戸の選手の、まるで暗示をかけられたような重そうな動き。 1点目のバックバス。荻の、結果的に不必要だったトラップ。 裕希の詰めに反応が遅れたDF。 2点目のボールカットに繋がった曖昧なパス。ロペスに詰めに行かない選手。 ロスタイムに1点返すが、思い出したように遅いタイミングでボールを取りに行く選手が一人だけで、 急いで自陣に戻ろうとする選手もいない。 あの時点で諦めてたのかと思うと、大きなお世話ながら入替戦が心配になる。 まあ、福岡が良いのかと言えばちょっと・・・ではあるが。 真面目に書いているようだけど、もう昇格の望みのない我々は、良い試合で終わりたいとか、 目の前で喜ぶのは見たいくないとか、去っていく選手・監督・スタッフに少しでも気持ちよく 最後の試合をさせてあげたいとか、意地を見せたいとかそれは色々あるのだが、 現場に行って何より一番願っていたのは、目の前にある、この試合が楽しく行われ、 自分たちが気持ちよくいたい、ということだった。 だから、申し訳ないが相手のミスは野次るでも嘲笑するでもなく、爆笑していた。 そして、また笑えるようなミスを沢山してくれるんだこれが(笑) こんな試合が出来るなら、始めからやれよ。と言う気持ちはないでもない。 それは腹の底にしまって、楽しもうと思って、心がけていた。 だから、主審の判定やバック側副審の判定に、え?というところがあっても、 ネタの一つとして楽しんだ、無理矢理かも知れんが。 終わった後、まあ不満も色々あれ、楽しさがそれなりに残った。 で、他人はどうか知らんが、ちょっと反省した。 いつも、イライラして見てたなあ。怒ってばっかりいたなあ、と。 そりゃあまりにも酷いプレイをしたり、酷い判定をされたら怒りも沸く。 でも、引きずってたら、選手に伝染するんじゃないか。 なんてことをね。 俺は楽しんだ。 仙台の選手のプレイも、神戸の選手のミスも、神戸サポの人数の割に全然聞こえない応援も、審判の判定も、セレモニーも。 色々感情はあるが、楽しもうと思えば、ここまで楽しめるんだ。そんなことを思った。 不満は飲み込んだ。楽しもうと思えると、飲み込めるモンだ。 ま、飲み込んではいても、忘れた訳じゃないから、そのうち愚痴るけどね(笑)
by raget
| 2006-12-04 01:00
| VEGALTA
|
ファン申請 |
||